派遣会社から直接雇用へ!3年ルールとは
派遣の業界で言われる「3年ルール」というワードを知っているでしょうか。
これは労働者派遣法によって「個人単位」での派遣期間の制限のことを指します。
同じ派遣先企業の「同じ組織」で働くことができるのは3年まで、というルールです。
それでは3年後はどうなるのでしょうか、そこで終わりというわけではありません。
実はここから直接雇用への道が拓ける可能性があります。
派遣先で3年以上働いてあなたがその派遣先で今後も働く意欲があるなら、派遣会社は派遣先に直接雇用を依頼することが義務付けられるようになりました。
ただ、これは直接雇用が義務付けられているわけではないことには注意してください。
派遣先とあなたの意志がマッチしたときに社員として登用されることになります。
そのためあなたにも働き続けるか選択肢がありますし、派遣先にも選択肢があります。
それでは直接雇用を希望しない場合はどうなるのでしょうか。
派遣会社はあなたに別の派遣先企業を紹介します。
また、無期雇用派遣といって派遣会社の社内で働くという選択肢もあります。
雇用期間が通算5年を数えると無期雇用に切り替えることができます。
もう一つが紹介予定派遣です。
紹介予定派遣は次の派遣先が決まるまで有給の教育訓練を受けられる制度です。
マンパワーグループ 川越支店にはこうした様々な働き方を支援するためのサポート体制が整っています。
3年の契約期間が迫ってくると、今後のキャリアプランなどで様々なサポートやアドバイスが受けられるのでぜひ活用してみてください。
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